三幸学園について
三幸学園の教育システム
三幸学園の伝統は「思いやりの心。感謝の心を育てる教育」です。
将来職場で輝きながら働くために、そして自分らしく歩くために専門学校時代に「心」を育てることが重要だと私たちは感じています。
普段の学校生活や様々な学校行事を通して、失敗や成功体験を積み重ね、自信をつけるとともに集団行動でのルールやマナーについて体得して社会に出てもらうことができるよう、ときには厳しく、ときには優しく生徒先生が二人三脚で「心」を育てていきます。
働くことを見据えて、高い「技能」をしっかりと自分のものにします。
生徒一人ひとりが「自分のやりたいこと」を見つけ、それを「仕事」にするためにはある一定の「技能」が必要です。一生続ける仕事だからこそ、専門職に就きたいライフスタイルが変化しても、社会で輝き続けたいそんな願いを叶えてくれるものが資格であり、資格取得は、自分の未来を創造するために不可欠なものです。わたしたち三幸学園には、資格取得をしっかりサポートするための制度がきちんと整っています。
三幸学園の教育には、創立以来ずっと一貫した特徴があります。それは「あきらめない」情熱あふれる教育。三幸学園の教職員は、すべての生徒に大きな可能性があると信じ、何度でも繰り返しアプローチを続けます。情熱をもって指導にあたることで、一人ひとりのやる気をオンにする切り替えスイッチを探し当て、成長につなげていくのです。
一貫担当制
三幸学園では、一人の生徒を一人の教職員が徹底してサポートする「一貫担当制」を導入しています。入学から卒業まで、学校生活の様子や学習の状況を見守り、しっかりと成長させて社会へと送り出します。
クラス制
三幸学園の教育において、クラスの果たす役割は非常に大きなものです。さまざまな授業や学校行事を通じて、集団の中で協力し、コミュニケーションをとることで、社会で活躍できる人材へと成長を促します。
教師力
三幸学園のすべての教師に共通した資質、それは「深く幅広い専門知識」「優れた教育技術」そして、「あふれる情熱」。熱意あふれる姿勢が生徒のやる気を呼び覚まし、高い検定合格率や就職率などの成果を生み出しています。授業の内容はアンケートによって生徒に評価され、より充実した内容へと改善されていきます。
- 学園の教育理念と人材育成の意識統一
※職員全員に学園の原点、理念から細かな指導法まで網羅した冊子「あきらめない教育」を配布しています。 - 専門知識と豊かな経験を伝える魅力ある授業を展開
- 「授業の進め方アンケート」を年に一度、全生徒に実施し、結果を教師にフィードバック
ネットワーク
全国10都市に、49の姉妹校・1大学・1高等学校を展開する三幸学園。各校での取り組みや、分野・エリアごとのメリットをすべての学校で共有することで、学園全体でより良い教育を実現できるよう努めています。時代が求める人材像を、グループが一丸となって追求することで、真に社会が必要とする人材を育成しています。
三幸学園
教務チームプロジェクト
各校の責任者が集まり、指導法や体制の向上を図ります。
- 現場意見の吸い上げ
- 学校全体での教育力の向上
各分野での委員会
分野ごとに委員会を開催し、各校の情報を共有します。
- 分野ごとの教育力の向上
- 変化する社会ニーズの把握
- カリキュラムの見直しなど
就職強化
制度や学園のネットワークを活用し、就職力の強化を図ります。
- 担任と就職担当によるダブルフォロー
- 姉妹校同士で情報共有するなど、エリアを越えた就職フォロー
社会
社会のニーズを常にチェックし、そこに合った人材の育成を心がけています。
- 社会のニーズをキャッチし、学園の教育現場にフィードバック
- ニーズのマッチングにより、卒業生自身の満足度も向上する
「やったらできた!」を繰り返して、成功体験を重ねさせる。
これが私たちの「SANKOサクセスシステム」です。
三幸学園では生徒たちにつねに「チャレンジの場」を与え、それを、成功体験を積むための重要な場と位置づけています。教職員は生徒が挫折しそうな時は、必死になって一緒にフォローをし、出来た時は心の底から褒めます。
そうするとこれまで達成感を味わったことがなく、自分に自信を持てなかった生徒たりが、少しづつ変わっていきます。「一生懸命やった」「やったらできた」その嬉しさを実感した生徒たちは、自分の力を自覚し、自分の決めた道を歩めるようになります。
「学校を、生徒たちが成功・感動体験のできるステージへ!」このために考えられた生徒指導方針、さまざまな行事、カリキュラムなどを全て総称し、わたしたちはこれをSANKO サクセスシステムと呼んでいます。